ワシントンスクールオブバレエ/The Washington School of Ballet

《国/都市》

アメリカ / ワシントンDC

《学校名》

The Washington School of Ballet
ワシントンスクールオブバレエ

この学校の日本国際バレエフェスティバル審査員

トリニダッド・バイブス
Trinidad Vives
ワシントンバレエスクール校長

マドリード生まれ。カルミナ・オカーニャ、ルイス・フエンテなどに師事。
カンヌロゼラハイタワーバレエ学校を卒業し、ローザンヌ国際バレエコンクールで1位受賞。
ハンブルクバレエに入団後、バーゼルバレエ、デュッセルドルフバレエ、イングリッシュナショナルバレエでプリンシパルとして活躍。
マドリード王立舞踊学院で教員資格を取得し、1994年にヒューストンバレエアカデミーで教え始める。
8年間の在籍中にバレエミストレスからカンパニーの共同芸術監督に昇進。
2002年ボストンバレエのアーティスティックアソシエイトに任命され、バレエ作品の上演やバレエ団の指導、芸術スタッフの監督を務める。
ABT、カナダナショナルバレエなど、世界の主要なバレエ団でゲスト教師を務める。
ボストンのブルックラインバレエスクールの共同設立者、ワシントンバレエスクールの校長としても活躍。

木村綾乃
Ayano Kimura
ワシントンバレエ団ダンサー・ワシントンバレエ学校講師

京都市出身。9歳からバレエを始める。
YAGP、NBAバレエコンクールなど上位入賞。ワガノワバレエ学校、ロイヤルバレエスクールに短期留学。15歳で単身イタリアのミラノスカラ座バレエ学校に2年間留学、主席で卒業。
留学中にトリノオリンピック開会式でバレエを披露。
2009年ワシントンバレエサマースクールにスカラシップで短期留学。
2011年にワシントンバレエ団入団後『海賊』全幕でソリストに抜擢。
2017年ブノワ授賞式ガラ公演でボリショイ劇場にてブルックリン・マック(ノミネート)のパートナーを務める。
2022年ホワイトハウスに招かれ、バイデン夫人らの前でジゼル2幕パドドゥを披露。
現在はダンサーとして踊るかたわら、ワシントンバレエ学校にて上級生講師として若手育成のための指導や振付も行い活動の幅を広げている。