《国／都市》
アメリカ ／ ニューヨーク
《学校名》
Jacquline Kennedy Onassis Ballet School (JKO)
アメリカンバレエシアター付属ジャクリーンケネディオナシススクール
《日本国際バレエフェスティバル スカラシップ実績》
■2022年度
年間留学 2名
※ビデオ審査あり
■2021年度
年間留学 授業料全額免除(寮費・食費込み) 1名
年間留学 授業料全額免除 1名
年間留学授業料半額免除 1名
■2020年度
年間留学 1名
短期留学授業料免除 2名
※短期留学を経て選ばれると年間留学
この学校の日本国際バレエフェスティバル審査員
ステラ・アブレラ
Stella Abrera
ABT付属ジャクリーンケネディオナシススクール 校長
カリフォルニア州で育つ。
5歳からバレエを始め、1996年にアデリーヌジェネアワードで金メダルを獲得後、ABTに入団。
2001年にソリスト、2015年にプリンシパルに昇進。
ABTでは24年間で、『眠れる森の美女』『シンデレラ』『ジゼル』など数多くの主役を踊った。
2020年6月ABTを引退し、ニューヨーク州カーツバーンカルチャーパークの芸術監督に就任し、指導者としても活動を開始。
オーストラリアバレエ、フィリピンバレエ、ロイヤルニュージーランドバレエ、ワシントンバレエや国際的なガラにゲストプリンシパルとして出演。
カリフォルニア州上院(2015)、ニューヨーク・フィリピン総領事館ウーマン・オブ・ザ・イヤー(2016)、地域社会への貢献に対するニューヨーク州議会(2017)などから表彰される。
『眠れる森の美女』（2017）でブノワ賞にノミネート。
2022～2023学年度にABT JKOスクールの芸術監督代理を務め、2023年より同芸術監督に就任。
シンシア・ハーヴェイ
Cynthia Harvey
ABT付属ジャクリーンケネディオナシススクール 元校長
アメリカン・バレエ・シアターのプリンシパルとしてほぼ全ての演目の主役を踊る。また、アンソニー・ダウエルからロイヤル・バレエ団のプリンシパルとして招かれ、アメリカ人初の栄誉を送られる。DVDではミハイル・バリシニコフ演出の『ドン・キホーテ』のキトリ役が有名で、その他『パキータ』『レ・シルフィード』、ドキュメンタリー『バレリーナ』など多数に出演。1996年に現役を引退するまで、バリシニコフ&カンパニー、ヌレエフ&フレンズなど、数多くの国際的バレエ団、バレエ公演にゲストとして出演。現役引退後はノルウェー国立バレエ団のゲスト講師を務め、2008年に『眠れる森の美女』を再演、2009年に『ジゼル』の完全版を上演。2010年10月、香港バレエ団のために『眠れる森の美女』を初演し高い評価を得た。2014年にはシンガポールダンスシアターにて『ドン・キホーテ』を監督、ダンスヨーロッパの年間最優秀作品の一つに選ばれた。アメリカンバレエシアター、オーストラリアバレエ団、ミラノスカラ座、スウェーデン王立バレエ団、イングリッシュナショナルバレエスクール等で教鞭を執り、ドレスデンバレエ、チューリッヒバレエ団などでは定期的にゲストバレエミストレスとして活躍。2016年から2022年まで、アメリカンバレエシアター付属ジャクリーンケネディオナシススクールの芸術監督兼校長を務めた。ローザンヌ国際バレエコンクールなど多数で審査員も務める。