《国/都市》
チェコ / プラハ
《学校名》
National Prague Conservatoire Ballet School
チェコ国立プラハコンセルヴァトワールバレエアカデミー
《日本国際バレエフェスティバル スカラシップ実績》
■2022年度
年間留学 2名
短期留学 3名
この学校の日本国際バレエフェスティバル審査員
ヤロスラフ・スラヴィツキー
Jaroslav Slavicky
チェコ国立プラハコンセルヴァトワールバレエアカデミー ディレクター
プラハ音楽院で学んだ後、国の奨学金を受けレニングラード(現サンクトペテルブルク)ワガノワで名教師プーシキン、ブレグバゼに師事。チェコプラハ国立劇場バレエ、フランスストラスブール市立劇場ソリスト、スイスバーゼルシュタット劇場ソリスト、プラハ国立劇場ファーストソリスト。イタリア、フランス、ドイツ、ベルギー、オランダ、フィンランド、ブルガリア、ロシア、キューバ、カナダでゲストとしても活躍。『白鳥の湖』『ジゼル』『ロミオとジュリエット』『眠れる森の美女』『スパルタクス』などで主役を演じ、多くのコンテンポラリー作品にも出演。’72年以来プラハダンスコンセルバトワールで教えるかたわら、プラハ芸術アカデミーでダンス教育学を専攻しʼ87年修士号取得。ʼ87年から’96年までプラハ舞台芸術アカデミーで教鞭を取り、’89年以降プラハ国立劇場でバレエマスター兼プラハダンスコンセルバトワールの教師を務める。ʼ91年以降ブルノのコンクールで審査委員長、ヴァルナ国際審査員、カルポー国際審査員などを歴任後、ʼ03年にはブルノで最初の国際コンクールディレクター、ʼ04年よりチェコ共和国ダンス協会評議会議長など要職に就任。シュチェチン国際コンクール、ブダペストヌレエフ国際コンクール、ベルリンタンツオリンプなどでも審査員を歴任。プラハダンスコンセルバトワールで芸術監督に就任後も多数の作品を手がけ世界各地で上演するかたわら、カナダ、フランス、スコットランド、アメリカ、ドイツ、リオデジャネイロなど世界各地で指導をし、生徒にはイリ・キリアン、オットー・ブベニチェク、ダリア・クリメントヴァ、ルカス・スラヴィツキーなどがいる。