設立の経緯
私たちは、バレエをはじめとした舞踊の芸術文化としての継続的な普及と発展を目指して活動しております。
1989年から、大阪日ロ協会バレエセクションの活動により、ロシア国立ワガノワバレエ学校などの名門校への短期留学などを実施し、100名以上の長期留学生を輩出しました。
2003年には、それまでの基盤を元に、奈良国際バレエ工房が設立され、毎年多くの教師をロシア他より招き、全国的な講習会、ワークショップ、コンクールを開催してきました。
2018年、これまでの事業を受け継ぎ、より国際的な活動に発展させるため、一般社団法人日本国際バレエ協会を設立いたしました。
日本国際バレエ協会の役割
国際化の進展に伴い世界は身近になり、私たちは国際的な感覚が求められています。また、新しい時代は「文化力」がより重要になると言われています。
言葉を持たない芸術であるバレエだからこそ、異なる言語の人々とも交流することができ、舞踊家として世界で活躍することも可能です。
私たちは、バレエを通して様々な形の国際交流を推進し、ダンサーを志す方々に寄り添いながら背中を押すことができることを目指して、国際色豊かな活動を行って参ります。
社会貢献
バレエは習い事としても人気が高く、バレエを習う人は40万人以上とのデータもあります。
それでも、国内においてバレエは一般社会から少し距離のあるものとなっています。
日本国際バレエ協会は、バレエを通してグローバルな人材育成をすると共に、バレエをもっと身近なものとして普及させていけるよう尽力します。
多くの人が身近な楽しみとして鑑賞できるような舞台制作を目指し、芸術文化の普及により心豊かなこどもたちの育成に貢献します。