アメリカンバレエシアター付属ジャクリーンケネディオナシススクール/Jacquline Kennedy Onassis Ballet School (JKO)

《国/都市》

アメリカ / ニューヨーク

《学校名》

Jacquline Kennedy Onassis Ballet School (JKO)
アメリカンバレエシアター付属ジャクリーンケネディオナシススクール

日本国際バレエフェスティバル スカラシップ実績

■2022年度
年間留学 2名
※ビデオ審査あり

■2021年度
年間留学 授業料全額免除(寮費・食費込み) 1名
年間留学 授業料全額免除 1名
年間留学授業料半額免除 1名

■2020年度
年間留学 1名
短期留学授業料免除 2名
※短期留学を経て選ばれると年間留学

この学校の日本国際バレエフェスティバル審査員

シンシア・ハーヴェイ
Cynthia Harvey
ABT付属ジャクリーンケネディオナシススクール 校長

アメリカン・バレエ・シアターのプリンシパルとしてほぼ全ての演目の主役を踊る。また、アンソニー・ダウエルからロイヤル・バレエ団のプリンシパルとして招かれ、アメリカ人初の栄誉を送られる。DVDではミハイル・バリシニコフ演出の『ドン・キホーテ』のキトリ役が有名で、その他『パキータ』『レ・シルフィード』、ドキュメンタリー『バレリーナ』など多数に出演。1996年に現役を引退するまで、バリシニコフ&カンパニー、ヌレエフ&フレンズなど、数多くの国際的バレエ団、バレエ公演にゲストとして出演。現役引退後はノルウェー国立バレエ団のゲスト講師を務め、2008年に『眠れる森の美女』を再演、2009年に『ジゼル』の完全版を上演。2010年10月、香港バレエ団のために『眠れる森の美女』を初演し高い評価を得た。2014年にはシンガポールダンスシアターにて『ドン・キホーテ』を監督、ダンスヨーロッパの年間最優秀作品の一つに選ばれた。アメリカンバレエシアター、オーストラリアバレエ団、ミラノスカラ座、スウェーデン王立バレエ団、イングリッシュナショナルバレエスクール等で教鞭を執り、ドレスデンバレエ、チューリッヒバレエ団などでは定期的にゲストバレエミストレスとして活躍。2016年から現在は、アメリカンバレエシアター付属ジャクリーンケネディオナシススクールの芸術監督兼校長に就任。ローザンヌ国際バレエコンクールなど多数で審査員も務める。


スコット・シュレクサー
Scott Schlexer

アメリカンバレエシアターのダンサーとして1976年から1996年までの20年間、カンパニーに在籍し、全てのレパートリーに出演、また数多くの著名振付家、アンソニー・トゥダー、ケニス・マクミラン、ジェローム・ロビンス、ジョージ・バランシン、フレデリック・アシュトン、トワイラ・サープ、マーク・モリス等が手掛けた作品に出演、初演に関わる。また、リンカーンセンターからの生放送公演に多く出演し、1987年のハーバートロスフィルムダンサーズではメインキャストとして注目される。ダンサーや音楽家、芸術家アーティスト達のマネージャーも務めており、アメリカンバレエシアター、ボリショイバレエ、ジョージアバレエ等のダンサーのマネージメントをしている。プロデューサー、またコンサルタントとしても活動し、リンカーンセンターでの映像上映や写真展、2015年にバレリーナドキュメンタリーフィルム、2016年にはブラジルサンパウロのバレエスクールを追ったドキュメンタリー、そして2017年にはバレエダンサー、マルセロ・ゴメスのドキュメンタリー映画『Anatomy of a Male Ballet Dancer』をプロデュースし受賞を果たす。また、今後発表されるドキュメンタリーフィルム『Danced out』と『Before the Ballet』のアドバイザーを務めている。講師、審査員としては、ユースアメリカグランプリで全米を回り、審査員を務めている。アメリカンバレエシアターのナショナルトレーニングカリキュラム資格取得。