ペリダンスセンターニューヨーク 平山美紅さん

2019年度日本国際バレエフェスティバルにて、ペリダンスセンターニューヨーク(2年間研修料免除奨学金28000ドル相当)のスカラシップを獲得した平山 美紅さんより、ご報告が届きました!

受賞者の皆様が頑張っている姿は、私たちにとっても嬉しい限りです。
今後のご活躍も楽しみにしています!

平山 美紅さんより

先日、私はCertificate program を卒業致しました。1年目はパンデミック真っ只中でクラスがほぼonlineでしたが、2年目は全てのクラスがin person になりました。2年目は1年目と異なることが多く、そして幸せなことに忙しく、ずっと追いかけっこのようなバタバタした生活を送っておりました。
私の所属していたプログラムでは踊りだけではなく、ダンスヒストリー、解剖学、Dance criticism 、ボイスなどもあります。ダンサーとして表現者として今を知り、歴史を知り、人間の身体を理解し、自分の意見を持ち、そしてそれを発言する勇気、疑問を調べたいと思う好奇心、新しいことや周りからの評価、意見を前向きに受け入れる柔軟性なども学ぶことができました。
私は今まで自分の意見を持ち発言することにフォーカスしていなかった分、とても大変でした。
人と違う意見を持つことが怖いと思ってしまいますが、自分の価値観と意思を持つことそれに間違いは無いし、それが自分を創っていくんだと気付かされました。
クラスメイトもインターナショナルの子が多く、違う文化教育の元集まっているので、思考が全く違いディスカッションのたび新しい発見があり、刺激の多い日々を送らせていただいておりました。
1年生初めてのクラスで先生から“ダンサーとして誰にも負けない自分の長所を3つ発表しなさい”という課題をもらいました。私はその時答えることができませんでした。とても自分に自信が無かったからです。それからの2年、自分の中でこれだけは!!というこだわりと自信を見つけ創ろうと心に決め全てに全力で取り組んできました。そしてこれからも人としてダンサーとして常に自分に問いかけ3つだけでなくこれからどんどん増やしていきたいと思います。
2年前にアメリカに来ると決めることは私の人生の中で1番と言ってもいいほどの決断でした。アメリカといえば英語。それが1番の難所でした。でも私のFirst languageは日本語ではなくmovementなんだと思いました。伝わらない時に使うジェスチャーもそうですが、もしもらえた注意が理解できないときは動く!踊る!何パターンもやる!人よりも時間はかかりましたが、不可能は絶対ないと自分で自分自身に証明するきっかけにもなりました。
このプログラムに入学でき、2年間学び、そして卒業出来たことを誇りに思い、支えてくださった全ての方に感謝の気持ちを忘れず、恩返しのできるようそしてこの2年という宝物な時間と思い出と共に次のステップへしっかり進んでいきたいと思います。
長くなりましたが、最後に、日本国際バレエ協会の皆様。
2年留学が決まったあの日パンデミックの中、そして時間のない中、私の背中を押してくださり支え続けてくださり本当にありがとうございました。これからも全力で頑張ります!

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